Hidehiko Kashihara

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YOSHITAKE EXPE Space Guitar
ジャパニーズビザールギター『テスコSpectrum5』をメインギターに、多様なエフェクターと手作りの真空管アンプを組み合わせ、透明な輝きと暖かく浮遊感のある独特なサウンド、そして黒人ファンクバンドで活動していたルーツから、クラシックギターのアルペジオや抽象的なアンビエントパートにも、鋭くグルーヴするファンクネスが息づいており、アンダーグラウンドシーンで影響を与え続けている。
90年代より黒人ミュージシャンとFUNK BANDで活動。
その後テクノなどクラブシーンや電子音楽のシーンへ参入。
ACO、UAなどJ-POPシンガーの実験/前衛的なプロジェクトやレコーディング、NY HIP HOP黎明期の伝説ラメルジーのアルバム&ライブ参加、アルゼンチン音響系ギタリスト、フェルナンド・カブサッキとのレコーディングやライブ共演、Max/Mspを駆使したportable[k]ommunity、灰野敬二、ボアダムス、DJ KRUSH他とのライブ共演、ソロ活動としては、ソロやバンド形態で年間100本を超える国内や海外でのライブサーキット、美術館などでのサウンドインスタレーションなど。
これまでにオーストラリア、韓国、ブラジル、アメリカ、フランスで公演。
プロジェクトとしてはAmbient Space Funk Unit”NUTRON”や、山本精一らと結成した数学的グルーヴユニット”PARA”、ドラマー沼澤尚との活動や、マルコススザーノとのブラジルでの共演など、ボーダーレスで多岐に渡る。
2012年秋、待望の新作『EMERALDA』を発表。
2013年初頭には南米ツアー。アルゼンチンではモノ・フォンタナやカブサッキらと共演を果たす。

Hidehiko Kashihara

Hidehiko Kashihara
1990年に渡米。ニューヨークにてJAZZスクールを卒業後、ロシア人フラメンコギタリスト、イゴー・エルーソ氏に師事。
7年半の音楽修行を経て帰国。2001年~フラメンコと世界各地の民族音楽を融合したミクスチャーバンドALMAを結成。2005年にCDアルバム「Silencio~静寂」「流れ行く先に~3.11」を発表。
ライブ活動の傍らTVコマーシャルの音楽制作、多ジャンルのアーティストとのコラボレーション等々。18年間の東京での音楽活動に終止符を打ち2015年に熊本へ移住。